大腸ポリープとは?


大腸ポリープとは腸の壁に出来たできものと言われています

発生頻度は以外と高く50〜60才では30%程度
40代でも結構います

ガンの元などといわれていますが必ずしもそうではないようです

良性も悪性も有ります

家族性のポリープと言われるものも有ります
要は遺伝性のポリープで内臓全般にポリープが出来ていたりします

数が多くていかにも悪そうなのですが
大抵は余り悪性化しないようです

それでも定期的に検査はされますが・・

大腸ファイバー検査中に見つかったポリープはそのまま切除されます

切除の方法は膨らんでいるポリープに電極につながったワイヤーのワッカをかぶせて
そのワッカを小さく絞ってそこに電気を流して焼き切ります

大きさが小さかったり膨らみ方が平らなポリープではその根元に小さなハリを刺して
そこから生食液などを注入して根元を膨らましてからワイヤーで焼き切ります

今までは切り取れるものはすぐに切り取る事が多かったのですが

最近は良性か悪性化を判断してから決める事も増えてきました

その為の秘密兵器が出てきました

拡大内視鏡です

画像を約100倍に拡大してポリープの表面の性状を確認するのです

ガン化する可能性の高い腺癌性のポリープかどうかを判断するのは
今まではドクターの肉眼的所見に頼っていたのですが

この拡大内視鏡によってはっきりと確認できるようになってきたのです

内視鏡で行われる切除術は比較的安全と言われていますが
やはり腸壁によっては穴が開いたり炎症を起こす事が有ります

日帰り手術で行われる事も有りますが

このようなリスクを考えながら無理に日帰りにする事は避けた方が良いかもしれません

せめて一日入院ぐらいがちょうどよいと思います








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pomun at 00:08│Comments(0)TrackBack(0)clip!腸の検査 

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